痛ましい自動車事故
京都市内や亀岡、千葉、山梨、この頃至る所で通学児童の列や繁華街で大きな自動車事故が立て続けに起きている。多くは運転手の不注意や、無謀な運転に起因している。
特に通学路における無謀・乱暴な運転に依る児童への恐怖心や、トラウマとなる嫌悪感は許せるものではない。
事故の後警察や交通監督官庁は、通学路の一方通行や進入禁止、または減速区間等を設けて「対策」としているが、交通ルールや取り締まりの強化を施しても、そう簡単に防げるものでもない、すべては運転する人の感情で有り、心構えに頼るしかない筈。
特に通学路に指定されている道路での云々よりも、欧米で実施されている「スクールバスの追い越し・追い抜き禁止と停車の習慣」これは運転免許取得時の基本事項であり、習慣として通学児童を見たら「減速する習慣」を植え付けなければ防ぎようがない。
違反者に対しては「一発免許取り消し」位が妥当だろう。人命に対する認識が余りにも疎いこの頃の運転者、「走る凶器」の標語さえ薄れているこの頃ではないか?
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